青葉アルコールと聞くと何かよくわからないけど、お酒?と思う方がいるでしょうが、これはニックネームで青葉に含まれる成分のシスー3−ヘキセノールのことで気持ちの良い青臭さが特徴です。みどりの香りの中心をなす香りです。
近年文部科学省の疲労研究プロジェクトの研究の結果「緑のかおり」「青葉アルコール」が疲労、特に脳の疲労に効果があることがわかりました。
その中から6ヶ月以上に渡って疲れが取れない人は4割近くいます。それは慢性的な疲労が原因ではないかと考えられています。
疲れには肉体的な疲れと精神的な疲れがありますが、最近の研究でどちらの疲れも脳に関連していることがわかりました。
また、疲れを取るためにやっている事のアンケート結果からは
入浴、入浴剤、コーヒー、マッサージ、アニマルセラピー、笑い、指圧、漢方薬、温泉、栄養ドリンク、酒、にんにく、音楽療法など。
例えば、仲間同士でお笑いを見に行き、帰りにお酒を飲み、
ジンギスカンを食べるという生活も疲れを取るのによいでしょう
が毎日、と言うわけにはいかないでしょう。
また、さらにそこで対人関係のストレスを感じてしまう人もいるでしょう。
今は多くの人が都会のコンクリートの住宅に住み、周りに緑の
ないところで暮らしています。
週末に緑のあるところに行ければそれに越したことはないので
すが、皆がみな、森の中に行って深呼吸できるわけではありません。